自分事、として

広島 原爆忌。

ボクの場合、記憶に残っている子どもの頃の思い出は「カラー」である。
白黒写真の古いアルバムを開いても、アタマの中で着色して当時を懐かしんでいる。

以前に見た、このAI補正の写真が余りにも衝撃的だった。
1945年8月6日、呉市から見た広島原爆のキノコ雲なのだそうだ。
「構図」自体は以前から知っていたけれど、色が付いただけでこうも「自分事」として受け止められるものなのか。

以前にNHKで観た「カラーでよみがえる東京〜不死鳥都市の100年〜」でも似たような感覚になり涙が止まらなかった。

ヒトの目にはモノクロのフィルターが備わっていないからなのかな。
そんなことを感じている。

※写真は日経XTRENDのHPより

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吉田正幹

アラフィフ男子のキッチン365日「吉田正幹」です。普段着ごはんを提案する料理活動を7年間続けています。皆さんの食生活に彩りを添えるため、これからも活動を続けます。