温い「付け汁」の天せいろ

和洋折衷、ならぬ「温冷折衷」。季節の変わり目には、暖かい付け汁と冷たい蕎麦の取り合わせもイイでしょ♪
オススメの冷食かき揚げを使って、手早く、美味しくいただきます。

《材料》
・蕎麦:お好みの分量(乾麺でも冷凍麺でも、こちらもお好みで)
・ネギ(小口切り):適宜
・冷凍かき揚げ:こちらがオススメ
・水:300CC程度
・だしパック:1個
・蕎麦つゆの素:適宜
・みりん:小さじ×1程度

《作り方》
①鍋に水を沸かしてだしパックを入れて「だし」を取る
②沸いてきたら「蕎麦つゆの素」を水に対する分量の割合で加える
 ※蕎麦つゆの素は「だし汁」で割ることで水だけよりも遙かに風味豊かになります
③付け汁の場合は少し甘めが美味しいので、味をみてみりんを足す
 ※付け汁の味が決まったら火加減を極細にして保温しておく
④冷食のかき揚げを凍ったまま魚焼きグリルにいれ、弱火でじっくりこんがり温める
 ※途中で様子を見ながら焦げすぎないように
 ※多少焦げ目が付いてきたらアルミホイルをかける

⑤蕎麦を茹で、冷水で洗って良くヌメリをとる
⑥ザルに蕎麦を盛り付ける
⑦保温しておいた付け汁を一煮立ちさせてネギを加え、器に移す
⑧付け汁の上に、こんがり焼けたかき揚げを載せる
⑨かき揚げを崩しながら、蕎麦を付けながら召し上がれ

▶アレンジ
・薬味は「柚胡椒」もおすすめ
・レンチンした「温泉卵」を添えても美味

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吉田正幹

アラフィフ男子のキッチン365日「吉田正幹」です。普段着ごはんを提案する料理活動を7年間続けています。皆さんの食生活に彩りを添えるため、これからも活動を続けます。