鉄分もりもり!鶏レバーの生姜煮

ねっとり鶏レバーが甘辛味と合いまくり!

焼き鳥屋では塩が基本の僕ですが、レバーとつくねだけはタレで頼みます。あの甘辛味、後を引きますよねえ。一見、難しそうな鶏レバーの生姜煮も意外と簡単にできるんです。もちろんビールのアテには最高!コロコロしているので弁当の「すきまおかず」にも持ってこいですよ。

《材料》
・鶏レバー:1パック(300〜500gくらい)
  ※砂肝など他のモツが入っていているものでもOK!
・ショウガ:親指程度の1かけ〜
・醬油:大さじ×3
・みりん:大さじ×2
・砂糖:大さじ×2
〈下処理用〉
・塩水:1.5リットルの水に対して塩大さじ2をよく溶かす
・酒:少々

《作り方》
①レバーを食べやすい大きさに切り、切ったそばから塩水に入れていく
 ※砂肝などは血の塊が付いているものもあるので包丁でそぎ落とす(簡単に取れます)
②塩水の中でよく揉んで1−2分浸け置き。ザルに上げて水気を切り、更にキッチンペーパーでよく水気を取る
③②に酒を少々ふりかけておく
④ショウガをマッチ棒くらいの千切りにする
 ※皮は剝かなくてもOK
⑤鍋に醬油、みりん、砂糖を入れて火にかけ、沸いてきたら③と④を加える
⑥全体を混ぜ合わせ、弱火に落としアルミホイルで落とし蓋をして10分程度煮る
 ※煮立った段階で味をみて足りなければ醬油、塩、砂糖などで調整する
⑦⑥のアルミホイルを取り除いて少し火を強め、木べらなどで混ぜながらとろみがつくまで煮含めて完成。お好みで七味を散らして召し上がれ。

《アレンジ》
▶⑥の段階で茹で卵を加えるのもあり!

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吉田正幹

アラフィフ男子のキッチン365日「吉田正幹」です。普段着ごはんを提案する料理活動を7年間続けています。皆さんの食生活に彩りを添えるため、これからも活動を続けます。