焦がし鶏の きのこ汁

ようやく秋めいてきた東京。きのこ料理が食卓を賑わすシーズンの到来ですね。きのこたっぷりの汁物に鶏肉をシッカリ焦がして加えて風味マシマシ!蕎麦やうどんの「つゆ」にももってこいですよ。


《材料》
・シイタケ、舞茸、シメジ:各1パック
  →お好きなキノコ類、何でもOK!
・大根:1/3本程度
・鶏モモ:ダイスに切ったもの200g程度
・サラダ油:適宜
・水:1リットル
・だしパック:2個
・酒:1/4カップ(50CC)
・みりん:大さじ×2程度
・醬油:大さじ×2程度
・味の素:少々

《作り方》
①大根の皮を剝き、イチョウ切り
②キノコ類を食べやすい大きさに切る
 ※キノコ類は“金気”を嫌うので、出来るだけ手で裂くようにする
③鶏モモに軽く塩コショウ(分量外)をする
④フライパンを熱し軽く油を敷いて鶏肉を焦げ目がつく位にシッカリ炒める
⑤焼けたところで取り出しておく
⑥鍋に水、だしパックを加えて沸かす
⑦⑥に大根とキノコ類を入れ、酒、みりんを入れて一煮立ちしたら醬油と⑤を加える
⑧ここで味をみて足りなければ調整して、味の素を少々
⑨味が決まったら弱火でコトコト。大根が柔らかくなったら火を止める
⑩一旦冷まして具材に味を染ませる
⑪温め直して、召し上がれ

《アレンジ》
▶油抜きした油揚げやゴボウ、ニンジンを加えても◎
▶仕上げに生姜の絞り汁を入れると「オトナな味わい」に
▶蕎麦やうどんの「つゆ」として使うときは、「つゆの素」を加えて味を足すと◎
(水溶き片栗粉でとろみをつけても美味しい)

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吉田正幹

アラフィフ男子のキッチン365日「吉田正幹」です。普段着ごはんを提案する料理活動を7年間続けています。皆さんの食生活に彩りを添えるため、これからも活動を続けます。